軽量鉄骨と重量鉄骨
の違い |
軽量鉄骨は、肉厚2.3mmや3.2mmです。
重量鉄骨は、鉄の厚みが6mm以上の強くて耐久性のある鋼材です。 |
地震に強い |
重量鉄骨の建物は、柱と梁(はり)・梁と梁のジョイント部を溶接や高力ボルト
で固定するので、大きな空間を自由に造れます。
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構造が丈夫 |
高層ビルにも匹敵する太い鉄骨の柱・構造は、家族3代が引継ぎ住んでいけます。 |
独立基礎 |
基礎は、家を支える大切な部分です。、重量鉄骨を支える基礎は、
1本ずつの柱の位置に単独で設けられた基礎で、基礎の広がり部分・底盤が、
無筋コンクリートまたは鉄筋コンクリートの直方体や四角錐の形をしている。
マンションなどの建築に多く用いられる。
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鉄骨造は、地震に強い建物を造るには
基礎が大事です |
柱の断面は木造の4倍頑固な基礎です |
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自由な間取りが造れる |
木造では柱と一部壁も構造体の一部になっていますが、鉄骨造では
柱で全てを支えているので、壁の位置は自由に移動が可能です。また、
柱と柱の間隔(スパン)が広く取れるので、広い空間(窓を大きく・ベランダを広く・
30畳のリビング)をとることができます。 |
燃えにくい |
鉄骨自体は不燃材料・外壁は、旭化成のALCで燃えにくい。 |
柱が少なくて良い |
柱の断面は、木造の4倍で、木材に比べ強度が高く、鉄筋コンクリートに比べ
単位重量が軽いことから長い梁(はり)に利用でき、柱のスパンが広く、柱の
本数も少なくてすむ。 |
白アリ被害がない |
構造体が鉄のため。外来の白アリにも有効です。 |
高層も可能 |
厚さが6mmを超える鋼材
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火災・地震保険が安い |
木造住宅の約半額 |
家の中が静か |
普通の住宅では、1階にコンクリートを入れるのはもちろんですが、
高瀬鉄工所の家は、構造が丈夫なので重たいコンクリートを2階にも入れることが出来ます。
子供達が2階で走り回っても下に音が響きにくく、保温性が高いので冬場も暖かい。
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1階・2階の土間は全てコンクリート打ち |
2階もコンクリートを打つため下の階に
音が響かない・シロアリも大丈夫 |
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改築がしやすい |
木造では柱と一部壁も構造体の一部になっていますが、鉄骨造では柱で
全てを支えているので、壁の位置は自由に移動が可能です。
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加工しやすい |
木では造れないデザインが、鉄は加工性の良い鋼材なので色々な形状が
出来、オリジナルな建物も可能です。 |
耐久性が高い |
鉄骨は、木のように材種や育ちによってその強度が変わることはありません。
すべての鋼材の強度は確定しています。その数値を元に構造計画をするので、
地震などの災害に強い建物ができるのです。また、軽量鉄骨のような薄い鋼板
素材ではないので、耐久性のある建物を造ることができます。 |
工期 |
木造住宅に比べ、鉄骨造住宅は基礎工事に時間がかかりますがその分
丈夫です。 |
湿気に強い |
木質が少ない分湿気が溜まりにくい。 |